スーパーボリンジャーで相場の局面を把握
1)遅行スパン(陽転、陰転、絡みをチェック、最重要ライン)
基調トレンド方向を示すライン。
2)+-1σライン(終値との位置関係をチェック、魔法のライン)
本格トレンド局面か、調整局面かの分岐点となるライン。
3)+-2σライン(終値との位置関係をチェック)
「走る相場」、上値や下値の目途を測る上で参考となるライン。
4)+-3σライン(傾き、傾斜角度をチェック)
相場のモメンタム(勢い)を測る上で参考となるライン。
5)センターライン(21単位の単純移動平均線)
・スーパーボリンジャーのベースとなるライン。
・パラメーターは「21」であり、遅行スパンのパラメーターと同じ。 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法
・トレンドの基調方向を示すライン。
元々、遅行スパンの位置をチェックすることで、センターラインの傾きが分かる仕組み。
・調整局面と緩やかなトレンド局面を分ける判断尺度の1つ。
・調整局面での「最初の押し」「最初の戻り」の目途。
「最初の押しは買え」「最初の戻りは売れ」(相場格言)
相場の5つの局面
【相場の10の局面】=「相場の一生、変遷過程」
マーフィー流での判断尺度による相場の各局面
1)走る本格上昇トレンド局面 移動平均線の仕組みと傾きと位置関係を使った分析法 買い優位
2)巡航速度の本格上昇トレンド局面 買い優位
3)緩やかな上昇トレンド局面 買い優位
4)調整の反落局面 売り優位
5)レンジ局面(次なるステージへの準備局面) 中立
6)走る本格下降トレンド局面 売り優位
7)巡航速度の本格下降トレンド局面 売り優位
8)緩やかな下降トレンド局面 売り優位
9)調整の反騰局面 買い優位
10)レンジ局面(次なるステージへの準備局面) 中立
相場は、上げ・下げを繰り返す
◆相場は上げ・下げを繰り返しながら波動を描いていく。
言い換えると、トレンド局面、調整局面(レンジ局面も含む)
を繰り返しながら変遷・推移していくのが相場。
◆マーフィー流判断手法では、「相場の5つの局面」や
「相場の10の局面」という分類を行う。
これらの局面は、スーパーボリンジャーを用いることで、
分類することが出来る。
そして、各局面に分類することで、優位性のある方向を把握することが出来る。
【FXのテクニカル分析】億トレーダーも活用している!?移動平均線についてまとめてみた
FXのテクニカル分析
移動平均線について
移動平均線とは
移動平均線の種類
単純移動平均線(SMAまたはMA)
加重移動平均線(WMA)
指数平滑移動平均線(EMA)
実践的なFXトレードでの移動平均線
よく使われる移動平均線のパラメータ
移動平均線とローソク足の位置関係
移動平均線は角度でトレンドの強さを把握できる
移動平均線は支持線と抵抗線に活用できる
ゴールデンクロス・デッドクロス
グランビルの法則
買い1:水平から上向きの移動平均線の上抜きポイント
買い2:上昇中の移動平均線を、下抜けての反発ポイント
買い3:上昇中の移動平均線にタッチ・反転ポイント
買い4:移動平均線から大きく乖離したポイント
売り1:水平から下向きの移動平均線の下抜きポイント
売り2:下降中の移動平均線を、上抜けての反発ポイント
売り3:下降中の移動平均線にタッチ・反転ポイント
売り4:移動平均線から大きく乖離したポイント
移動平均線とは?使い方を知れば相場のトレンドが読める
移動平均線
終値平均値が使われる理由は値動きのトレンドが掴みやすくなるからです。
移動平均線の比較
よく使われる移動平均線
短期移動平均線 | 5本線 |
中期移動平均線 | 20本線、25本線 |
長期移動平均線 | 75本線、90本線、200本線 |
ロウソク足 | 終値 | 5本分の終値平均値 |
1本目 | 100円 | |
2本目 | 105円 | |
3本目 | 110円 | |
4本目 | 115円 | |
5本目 | 120円 | (1本目+2本目+・・・5本目)÷5=110円 |
6本目 | 115円 | (2本目+3本目+・・・6本目)÷5=113円 |
7本目 | 110円 | (3本目+4本目+・・・7本目)÷5=114円 |
1.トレンドが掴みやすい
2.具体的な売買ポイントの目安になる
1.レスポンスが遅い
2.レンジ相場時はあまり有効的に機能しない
3.設定できる指標が多く迷いが生じる原因になる
サポートライン、レジスタンスラインとしての目安にする
ブレイクアウトからトレンド転換を狙う
ゴールデンクロス
ゴールデンクロスの例
デッドクロス
デッドクロスの例
ゴールデンクロスとデッドクロスの注意点
グランビルの法則は移動平均線と為替レートの動きや位置関係を売買シグナルとして結びつけたもので、その売買シグナルは全部で8つあります。
買いシグナル1
買いシグナル①
買いシグナル2
買いシグナル3
買いシグナル4
売りシグナル1
売りシグナル2
売りシグナル3
売りシグナル4
この移動平均乖離率をどのように使うかというと主に「買われすぎ」「売られ過ぎ」を判断し、逆張りをする際に使います。
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